令和元年度 自己評価結果とそれに対する学校関係者評価書(3)
A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった
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評価項目 |
自己評価 |
学校関係者評価委員会 |
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評価点 |
幼稚園の取組・反省と改善策 |
評価点 |
評価・意見 |
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計画性 |
園の教育理念や教育方針を理解し、園の目指す幼児の姿をイメージできる。 |
A |
イメージできているのでさらに目指していきたい |
A |
1人1人の幼児の良さを見つけ認めることができている。 細かいところまで問題を意識して取り組んでいる。 園児が主体的に取り組める環境構成について工夫して環境を整えている。 園舎の工事の為運動場が狭くなっているので、外で思い切り遊べる機会を増やしている。 職員の環境への配慮は充実している。 園の教育方針等の理解度や対応も職員個々に差がないように努めていく。 |
幼稚園教育要領について理解し、園内研修や話し合いを行っている。 |
B |
教職員で話し合う機会を設け理解を深めている |
B |
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園の教育課程をもとに、保育の計画を立てている。 |
B |
先を見据えた保育計画を立てている |
A |
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指導計画は教育要領、教育課程、幼児の実態をもとに考えている。 |
B |
様々な要素を考え計画している |
A |
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指導計画に基づいて、幼児が主体的にかかわりたくなるような環境構成をしている。 |
B |
計画段階で様々な場面を想定し、教材の準備やスペースの確保等環境を整えている |
A |
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自分の保育と計画の評価・反省は行うようにしている。 |
B |
日々の計画をもっと細かく記録していきたい |
B |
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保育の在り方 |
幼児のこれまでの姿、今の姿から、これからの活動をある程度予想することができる |
A |
行事や生活を通し、成長していく姿や今後の課題を考えて保育することが出来た |
A |
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個々の幼児の発達の姿や課題について見通しを持って理解できる。 |
A |
記録を取り、発達や課題について理解している |
A |
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幼児たちが今、興味や関心を持っていることがわかる。 |
B |
もっと会話や遊びを共有していきたい |
B |
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幼児の気持ちに共感しながら、一緒によく遊んでいる。 |
A |
共感しながら自分も遊ぶようにしている |
A |
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自ら考えたり工夫したりできるような見守り方をしている。 |
A |
深入りせず、自らが解決出来るように見守る |
A |
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幼児への対応 |
幼児の思いを把握し、寄り添いながらかかわっている。 |
A |
子どもの思いをくみ取れるように心がけている |
A |
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教師らしい品位のある言葉、正しい日本語の用法を心掛けている。 |
B |
普段から丁寧な言葉を使い教師の自覚を持つ |
B |
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幼児一人一人の良さを認めるようにしている。 |
A |
場面やその子に合った声掛けを心掛けている |
A |
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幼児の話を聞くようにしている。 |
A |
目を見て向き合って話を聞くようにしている |
A |
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幼児を褒めたり、励ましたり、目標を持たせるような言葉かけをしている |
A |
自信が持てるような声掛けを行っている |
A |
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環境設定 |
けがや事故には特に気をつけ、年齢に応じた適切な環境構成や言葉かけを行っている。 |
A |
ケガや事故につながりそうな所を事前に確認し、適切な掛けや配慮を行っている |
A |
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クラスの中の水道付近の清掃や、換気、採光、室温には気をつけている。 |
A |
清潔な環境で過ごせるように配慮を行っている |
A |
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幼児が遊びを深めていくためのヒントやアイディアを提供している。 |
A |
教材を研究し、材料を提案している |
A |
令和元年1月24日
学校法人 勢至学園 横内幼稚園 園長 山田浩子
令和元年度教育活動等に対する学校評価書
- 幼稚園の教育目標 心豊かで元気な子
2.本年度の重点目標 ・幼稚園教育要領や園の教育課程に基づいて、保育に計画性をもって指導計画を立てている。
・幼児一人一人の良さを認め、幼児の心に寄り添う保育をする中で、個々の幼児の発達の姿や課題について見通しをもって理解する。
3.自己評価結果とそれに対する学校評価関係者は評価結果
4.今後取り組むべき課題
全ての職員が園の教育方針をきちんと理解し、共通意識を持って、保育に取り組むようにする。
グループトークやミーティング等の時間を設けもっと共通理解を深めるようにする。
課題 幼児が自ら活動しやすいように個々に合わせた環境を整える
具体的な取り組み方法
子どもの遊びをよく観察し、その子1人1人に応じたアドバイスや対応をする。
その子にあった教材や活動しやすい環境を整えていく。
季節を意識した環境作りを行い、遊びが1度で終わってしまうのではなく、発展していけるような環境作りを考える。